困ったら立直の天鳳日記

麻雀プロ(特南民)が天鳳位を目指すブログ

ご報告

板垣隼基です。

 

みなさん、お久しぶりです。気持ちの整理として近々起きたことを書き連ねていきます。

 

本日2020年11月7日15時37分に母がこの世を去りました。4年前に乳癌を患い、闘病生活を続けていましたが、先週に肺炎を併発してしまい、そのまま帰らぬ人となってしまいました。

 

突然の出来事でした。肺炎で入院する少し前までは電話でも元気に話していました。急に息苦しくなったようでそのまま入院。それからはろくに会話もできませんでした。

 

薬の副作用でせん妄、幻覚を見るようになってしまい、意識があっても家族の誰も認識できなくなっていました。

 

最後は薬で眠り続け、静かに息を引き取りました。

 

母に報告したいことはたくさんありました。最高位戦で昇級したこと。キングスマンの大会で優勝したこと。ほとんどが未だに話せていませんでした。親孝行も何もできていませんでした。

 

今週が終わればまた日常生活に戻らなければなりません。特に変わることなく普段の生活になります。特別僕も何か変わることもありません。いつも通りです。仕事して、ポーカーに行って、天鳳の撮影をして、リーグ戦に行って、トーナメントに参加して。

 

ただ違うのは、僕は母に何もしてあげられなかった後悔をずっと引き摺って生きていくことです。この後悔は一生抱えて生きていきます。ただ、これからは自分の選択に後悔が無いよう生きていきます。それが一番の供養になると思って。

 

人生なんてたくさん後悔していくものですが、少ないに越したことはないです。皆さん。これから後悔無き人生を。