計算したけどなんか変な結果が...困ったら立直です。
ちょろっと書いたりしてたけど、実際に計算してみた。今回は下の仮定でプログラムを書いてみた。
・親番想定
・ペンチャン想定(4枚)、両面想定(8枚)、三面張想定(11枚)の3パターン
・他家が当たり牌をつかむことはあっても切ることはない
・ツモ回数は18回
例えば親の最後のツモ(18順目)の時の残り山の枚数は16枚。ここに当たり牌が2枚あれば確率は2/16(=12.5%)。17順目でも当たり牌が2枚あるのであれば、流局までにツモる確率は
1-(17順目にツモれない確率×18順目にツモれない確率)
となる。実際に数値を入れてみると
1-(18/20 × 14/16)≒21%
となる。21%もあるっていうとだいぶ高いなと思う。なんかもうすでに計算が間違ってそう。もしかしたら事前に王牌の分も差し引いた方が良かったかも。
要は待ちが全生存でそれぞれの枚数でW立直打ってみたんだけどどれぐらいツモれるのってことだ。
とりあえず上の計算を各パターンで10億回ずつやって平均を取ってみた。その結果がこちら
おかしくない?そもそもなんで10億回とか言う数をやったかというと。最初は5万回ぐらいでいいだろうと思ってやってみたら、8枚待ちが11枚待ちより結果が良くて、それで収束しなかったのかなと回数を増やしていった結果がこれだ。
というわけでさすがに8枚のほうがツモ率高いのは直感的に考えたらおかしい。プログラムはPythonで書いて、計算するのに同じ関数使っているからこそスゴイ違和感。
確かに今回は配牌で他家に当たり牌を1枚も吸収されてない前提だし、結構お粗末な感じはある。それにどっか式を間違ってしまったんだろう。まあでも普通の両面W立直でもさすがに4枚ぐらいは生きてるだろうからツモ率はさすがに6割を超えるでしょう。
実はここら辺の書籍を持っていなくて...いや昔はあったんだよ?大学卒業するときに全部大学の麻雀サークルに寄付してしまいましてね...
なのでちょっとどなかた統計的なここら辺の数字を教えていただければと思います...
もちろん皆さんこの数字をあまり信じないでください...さすがにおかしい気がする...