この時期がやってきました。困ったら立直です。
過去幾度となくやってきた連ラスシリーズ。
最近は書くことも思いつかなくなってきたし、日頃どんな風にラスっていくか反省のつもりで書いていこう。そしてこのブログをgoogle検索でたどり着く人はどうやら
「天鳳 連ラス」
とかで検索してここに来るようだ。そんな人たちのためにちょっとしたメンタル効率も書いていこう。
東1局。当たり障りのない手牌。大体後手に回って降りる奴。
案の定。
何事もなくツモられ次局へ 。
微妙。染まることとかあったりするのかな。
みんなから仕掛けが入り撤退。もうなにも切りたくない。
翻牌バックをツモられ次局へ
今回はどうにかなりそうかな。でもあまり塔子が足りてない状態で白から仕掛けたくないなあ。
終盤にチー聴を取ったら親に放銃。2sと3sの比較...1枚多く持っているかどうか。そもそもチー聴を取らずに降りるべきか。降りたら大体3000点の出費。対面と下家には当たっても安いし索子を切らないで萬子を切っていくスタイルのほうが良かったのかね。
ドラ1枚持っているなら染めなくてもいいかな。
お疲れさまでした。
なんだかんだ粘れたんだけど、下家にツモられてしまった。しょうがない。
頑張りたい親番。でも手牌が頑張れそうにない。
さようなら。
そして流局へ...
ドラドラとはいえ。
とても頑張りたい。ちょっとは押したいけども。
ドラ+3-7の2筋のプッシュはやってない。さようなら。
結果は横移動。くやしい。
愚形聴牌濃厚。
もちろんダメでした。
おいおいおいおい....
なあなあなあなあなあ...
正直3mは押し過ぎだと反省。人は我慢ができなくなってしまうものだ。
最後の親番でこれですか。
7mのチーすら許されずにそのまま横移動で終了。
というわけで皆さん、いかがでしたでしょうか。ラスる時なんて大概一度もアガれなかったときだとは思うんだけど今回は典型的なラスみたいな形かな。
もちろんこんなラスはいっぱい取ってきた。少なくとも今月は27回取ったし通算であればもう数えられないぐらい取ってきた。もちろん何度も心は折れそうになったし、折れたこともあった。秒で鳳凰卓から落ちたときはさすがに折れた。
メンタルの保ち方は何度か触れたりした。これまで書いていたのはどうやって保っていたかを書いていたけど。今回はさらっと折れたらどうやって治すかを書いていきたいと。
折れたときの治し方は単純である。一度離れるだけである。身も蓋もないけどこれが一番だ。一度離れることのメリットはだけども、それは離れた方が上達につながる可能性が大きいからだ。しばらく離れて頭をリセットするのがとても大事だ。
もし離れたくないのであれば、あれだ。言葉を選ばずに言うが、下を見ればいい。下とは物理的な下ではなく、成績的な意味だ。残念なことに人は下を見ると安堵してしまうものだ。いいのだ。心が折れそうな時ぐらいは別に下を見たっていいじゃないか。上を見るのは上を目指す時だけでいいんだよ。心が折れていて、現状を維持するので精一杯ならそんな時ぐらいは下を見よう。バチなんか当たらないから。