霊能1確クソ雑魚進行マンの困ったら立直です。
昨日は仕事終わりに人狼ハウス札幌店で人狼をやってきたんですけど、うまく進行が取れなかった....初日に霊能CO。二日目にパンダが発生。吊り数足りるよなぁとか考えていたら時間ギリギリ。どうにかパンダに指定を飛ばしたけど占い師とパンダの決選投票。結果は占い師が処刑に(しかも真)結果このパンダが最後まで生き残り村人陣営の負け。占い師と村人のみんなほんとすまんな...もっと早く指定飛ばせてたら結果変わってたよなぁ...
とまあ優柔不断なせいで負けてしまった。それでも天鳳に優柔不断さはもっていかない。持っていくのは柔軟性だけだ。
たとえばこれを見ていただきたい。
お世辞にも輝かしい手牌とは言い難い。まず門前聴牌が難しそうということ。17回のツモと打牌を他家を気にする必要がなければ聴牌はできるかもしれないが、残念なことにそう都合よくはいかない。ほぼほぼ後手に回ってしまうだろう。
だが、これは気軽に染め手に行ける。少なくとも配牌から染め手の選択肢を持っていなければならないと思う。
染め手を考えていたら筒子で両面塔子ができてしまった。せっかくの両面だし染め手を断念か?
そんなわけないよなぁ!
別に最初から染め手を目指しているんだから一貫性が大事とかいうつもりは毛頭ない。何なら一貫性は麻雀で使ってはいけない言葉ではないのか。
そんなことは置いておこう。この手は筒子の両面があっても仕掛けられるわけではなく、塔子も足りなく、打点もない。ならそんなものは切ってしまえ。
ツモにも恵まれ決定打へ成長していく。もし北白が5,6pだったらこの手の価値は半分ほどに下がっているといっても過言ではない。鳴くことができず、自力で急所を埋める必要がある。だが、この手なら1,3,4,5,7,西は自信をもって鳴くことができる。8mは微妙。渋ってスルーしそう。
ホンイツドラドラの聴牌。聴牌した後も3,7mをチーするのを忘れてはいけない。枚数的にも1,4mのポンは微妙だろう。
誰もこの手が和了れるとは言ってないけどね
個人的にはいわゆるお化け配牌というやつ。そして真っ先に考えることはなにか。それは
染める!
いや違う。
立直!
この手は門前で十分できそうだ。しかも5mがダブドラであり、打点も十分そうだ。
ん?雲行きが怪しくなってきた。
もちろん8sの対子落としはしない。下家に鳴かれようが気にしない。この手は門前聴牌さえすれば待ちとして比較的優秀な8m,8s。打点を支えてくれるダブ東やツモり三暗刻がある。無理に染める必要はない。しかし
ダブ東を鳴き
8sを切っていく。一貫性などいらない。2巡前とは状況が変わっているのだ。もちろん判断も変わる。門前でも良いと言っていた理由は打点が十分だからである。その打点は何を主軸にしていたか。
そう、ダブ東か5mである。2翻相当のどちらかを使えそうだから面前で考えていた。しかし聴牌時には5mを切ることになってしまい。もう一つの主軸である。ダブ東は今1枚切られてしまった。つまり、門前時にダブ東を使って和了する可能性が下がってしまった。
なら鳴こう。そしてこの手を2900で終わらすなどとんでもない!萬子の3~8mで跳満の聴牌になるようになったんだ。聴牌取らずの混一移行だ。
跳満聴牌。聴牌だからと言って思考を辞めてはいけない。まだ鳴いて待ちを広げることができる。8mならみんな鳴けると思うが、6mもしっかりと鳴けるよう準備しておかなければならない。
文字通り決定打を逃さないよう門前と染め手の基準をしっかり持つこと。
このお知らせ本にも門前手と染め手の基準が載せられている。気になる人は要チェックだ。そしてこの本はそうじてレベルが高い。伸び悩んでいる人はこの本を何回も読むべきだ。
現在の成績
19-22-19-20 1095/2400
...伸び悩んでいるから自分ももう一度読もう。