昨日は人狼ハウスのオールナイトイベントに参加してきて頭がパニックになってました。牌効率はぎりぎりわかるけど、人狼の盤面整理はぎりぎりできない。雑に占いを騙って適当に黒出して結果的にご主人様を苦しめていくプレイばっかりしてた。
やっぱ麻雀のほうが得意だ。こんな時は天鳳じゃい
南場でこの微妙な手からドラの2sをポン。これぐらいの手からのドラポンはこのご時世結構浸透しているだろう。2sを打たれたことによってただでさえ低いこの手の門前成功率がさらに落ちてしまう。ならばこの2sを鳴いて断ヤオかまれに翻牌バックで進めていった方がさすがによさげ。
親のドラポンが入っちゃうと子って現物テンパイしているとそれなりにダマを選択する人も増えるイメージ。結果的に平均失点も少なくなっていそう。門前立直が見込めない限りどんな手だろうと親でドラポンが可能な場合ってした方がいいんじゃない?
知らんけど
次にこれはどうだ。親が5pを鳴いてドラの東を切ってきたところだ。
実践ではこれをスルーした。門前であれば受け入れは3-6m5-8sの4種15枚である。(切られている牌は考慮しない)ドラを鳴いた時の受け入れは1~6m5~8sの10種33枚と2倍の変わってしまう。このうち、単騎聴牌となってしまうのは3-6m引きの時だけであり、それを差し引いてもまだ26枚ある。
これだけ枚数に差がつくのは萬子が複合系だからである。雀頭無しの複合系は有効牌が大量に増える。これは牌効率の基本だ。
ではなぜ牌効率を無視してまで今回は鳴かなかったのか。それは萬子を切って聴牌を取りたくなかったからだ。
親はペンチャンを切ってからのドラ切りで聴牌と読んだ。では待ちはどこか。塔子落としが入っているから先に切られて牌のマタギは少ない。そうなると索子の待ちはほとんどなく、萬子は1-4mか2-5m。筒子なら1-4pか6-9pの4種類になる。
今の自分の手ってドラを鳴いてから1手進んだときって大体萬子を切ることになるわけで、そしたら単純確立で25%で放銃してしまうと。25%って相当じゃない?それで安全に聴牌したいからドラをスルーしてみた。
きっとこの牌譜を3日後とかに見直したときって今考えてたこととか忘れてて、"なんで鳴いてないんだろう"、って思っちゃうだろうから今のうちに言語化したかった。
だって冷静に今見直してもそれでも鳴いた方がさすがに良さそうと思ってる。
だって萬子や筒子の愚形は全然あるもんね。ペン7pとかカン2mとかもね。だから放銃率ももっと下がるわけで。そう考えたらやっぱ無難に鳴いとけばよかったかな。やっぱドラポンは正義。
現在の成績
20-25-19-17 1005/2400