時代は門前。困ったら立直です。
最近分かった。自分は鳴くのが嫌いなんだ。立直が好きなわけではなかった。鳴きの何が嫌いなのか。それは難しい選択の連続になるからだ。
それでも混一は好き。選択が比較的簡単になるから。押し返すための打点も確保されており、字牌で降りることが可能なことも多いため。それでも低~中打点の際はやっぱり悩む。
正味な話、この白は鳴く。さすがにこの聴牌は取る。やっぱ気持ちとしては取りたくないけども。なんで鳴きたくないかって言ったら
立直が入ると押し引きが難しいのだ。しかも今回は相手は親である。さらにさらに立直者の捨て牌。今回は面子手やら変則手やらなんでもありそうだ。
現在は18分の5スジ通っており、そこにもう一筋の2mぐらいはプッシュだ。
次に8mを引いて打1p。8mは6スジ目。まだプッシュすることもやぶさかではないが、この8mを持っておくことでこの後の7~8スジ目に相当する萬子を切らずに吸収して聴牌できる。ここはいったん迂回してみよう。
立直者に合わせ打たれた9mをチーして再度聴牌。
直後に7mが立直者からこぼれて事なきを得た。
鳴いた後の押し引きは本当に難しい。といってもこれぐらいは簡単な方なんだろうけど。基本的に感覚は門前と一緒なはずだ。自分が聴牌しているかどうかがまず重要。そして自分の打点がどれほどになるか。鳴いている分、門前より低いことが多いはずであり、引き気味の選択が多くなりそう。
きっとこういうところが成績の向上につながるゆえに、避けられないものだ。頑張られ場。
現在の成績
9-8-16-13 680/2400