最近ラス回避をあまり意識していないです。困ったら立直です。
なんだかんだ六段を維持はできていて降段するよりはいいかなと。このブログを始める前だったら5~6あたりをさまよっていたんだけど、その時よりはうまくなっているかなと自信がつきだしました。
そう思ってこのブログを始める前と始めた後の成績を比べてみたら意外な結果になっていて。
これは天鳳の牌譜解析の結果で左から順に、通算、ブログ開始後、ブログ開始前。
そりゃブログやってからは成績が良くなっているなとは思っていたけどまさか放銃率が上昇しているとは思っていなかった。その分和了率も同じくらい上がってはいたけども。
それでも放銃の質は変わっていて、親への放銃が減っていること。だけども立直への放銃は増えていること。その割には素点満貫への放銃は減っていること。
また放銃したときは立直しているときの割合も増えたけど、門前ノーテンからの放銃も増加。
できれば放銃時の自分の手牌の期待打点とかもわかればいいんだけど。しいて言えば、(あまり強くない)ノーテンからの放銃をちょっと減らせるといいのかな。
和了については結構変わっていて。単純に和了率の上昇。そして和了時の立直率の大幅アップ。つまるところ平均打点の大幅アップがこの成績向上につながった一番の要因じゃないかと。
じゃあこの立直がどう変わったかというと。早さよりも好形・高打点を意識した結果かと。今までよりも立直が増え、かつ和了率も上昇。
少なくともこの結果からは麻雀の手組で意識すべきは
速度<好形・高打点
といっても過言ではないだろう。まだまだ回数は少ないが、それなりの結果が出てしまっているので、自分はこれを覆すだけの理由はない。
好形を意識した結果立直後放銃が減り、自分の和了率がアップ。高打点を狙うことで収支の向上。考えれば当たり前のことだ。
なかなか成績が向上せず苦しんでいる皆さん。まずは和了の質を上げるのだ。良き和了は良きトップ率を生む。もし天鳳が1,2,3着は何もなく、ラスだけptが減るようなゲームであれば和了のことは大して気にしなくていいだろう。
だけどもこのゲームはトップを取らないと上に上がれないようになっているのも現実だ。まずはトップをとれるようにすべきだ。
そのあとに放銃を見直してラス率を下げるのが一番成績が上がるのではないだろうか。
きっと今自分が見直すべき部分は放銃だろう。この成績でさらにラス率を下げると鳳凰卓までの道が見えてくるだろう。