六段になってからは順調に調子を落としています。困ったら立直です。
いっつも六段になると途端に成績が悪化する病気になっているんですけど、どうすれば治りますかね?
治すためにも放銃シーンを見てみましょう。
ではまず西2局親番で以下の手牌
これが
こうして
ここで聴牌取らずの打8mとしました。そして
からの
放銃となりました。
個人的に2pポンは別にいいかなと思っているんですけど、そのあとの混一への意識がちょっと足りなかったと後悔。
西入しており、1500点の和了にそこまでの価値がない状況。5800なら出場所次第で2着まで上昇し、12000ならゲームエンドです。
また最後の2sも押さなくてもいいかなと。5800聴牌とはいえ、待ちが目に見えて少ない。シャボの4枚中3枚が出ているとかほとんど上がれる見込みもなく、満貫放銃はゲームエンドとなってしまうため、一発は避けたほうが良さそう。特に今回は混一じゃなくても上がれますしね。
もう一度打点意識をちょいと考え直してきます。仕掛けて満貫を目指す通称シカマン意識をちょっと高めていきます。
...シカマンって言葉正直あんまり聞かないなぁ
シカマンについて詳しく知りたい方はぜひZero秒思考を読んでみてください。
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