趣味は反復横跳び。困ったら立直です。
順調にptを減らしております。六段坂以前にそもそも平均順位が2.5より悪いやつが六段坂辛いとか言う権利はない。まず平均順位を2.4台にまでもっていくことを目標としよう。
ではまずラス率を下げるための立直判断
南3局で3着と微差の2着目終盤に平和赤高め一盃口の聴牌が入った。先制立直には北は通っているため考えるべきは立直かダマか。
もちろんここはダマ。待ちとなる4-7mがそこそこ出てること。現物になっていること。理由としてはそれらもあるが、一番は西家の立直に振り込むことがこの状況ではとても大きな罪となってしまうことだ。もし立直に放銃してしまったらオーラスは大体ラスで迎えてしまう。
それにこれを立直して満貫クラスをアガってもそこまでトップ率は高くないであろう。トップを取るためには次局さらにアガらなくてはならなく、しかもアガれる確率なんて20%ちょいしかないのだから。
ここで追っかけ立直をしてめくりあいに負けてツイてないとか言ってはならない。そこまで大きくないリターンのために大きなリスクを背負ったのは自分なのだから。でもこれが収支戦とかなら立直した方がきっといいよね。
さあオーラス。噂の20%がやってきたのか平和の聴牌。ラス目が仕掛けを二つ。彼の条件は跳満ツモor西家に満貫直or自分にハネ満直。彼がこの条件をしっかりクリアしようとしているのであれば、あの仕掛けは最低満貫はあるわけだ。ただ基本は跳満のある仕掛けだと想定しよう。
まず考えるべきことはドラの有無。基本的に暗刻か対子が想定されそうだ。ハネツモ条件をクリアさせるために、ドラ対子の時はその部分がシャボで待ちになっていそうだ。そしてこの捨て牌。中張牌よりも1mや白なんかを引っ張っていたところ見ると断ヤオではなさそう。ドラ3で跳満を目指す手。大体対々がらみであろう。
そしてもう1翻でよく使われるのは赤や翻牌。赤5pの可能性は無し。赤5mと赤5pは自分で黒の5m、5pを使っているため放銃率が低下。高め翻牌の跳満であれば待ち枚数は実質2枚まで減少。
そして自分の2-5pはどうだ。見た目枚数は4枚だが場況もよく上の考えを合わせると下家よりも枚数は有利と考えてもよさそう。
であれば立直だ。これはトップ率を上げに行って問題ない局面であろう。
立直時点で2-5pは3枚山。相手の当たり牌は実質的に山1だった。この1枚さえつかまなければいいわけでこれぐらいのリスクを負っても問題ないであろう。
もちろん2着だったけどな。
現在の成績
24-21-33-25 750/3400