困ったら立直の天鳳日記

麻雀プロ(特南民)が天鳳位を目指すブログ

愚形聴牌の立直の是非 ~困ったら立直しておけ~

こんばんは。今日は最高位戦のリーグ戦があったので板垣隼基です。

 

 

 

無事昇級し、来期からはC1リーグです。北海道ではC2.C1,B,Aと4つのリーグがあり、BとAが通年リーグです。そのため、Aリーグまでは今から最短でも再来年の春まで時間がかかります。それまでには自分が自信をもって強いといえるプレイヤーになっているよう頑張っていきたいと思います。

 

さっきこんな場面に出くわしました

 

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ラス前親番のラス目でドラ赤の聴牌。もちろん

 

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8p待ちで立直。見た目枚数と後スジのなりやすさで選びました。さすがにこれをダマにする人は少ないでしょう。結果はもちろん

 

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満貫の親被りです。回線落ちの対面が対子でもっていました。そんなの考慮しとらんよ...

結果ラスで終わりましたがこれは立直がさすがにお得でしょう。

それぐらいに愚形3翻の立直は強い

 

じゃあこれはどうしましょうか

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南1局で同じくドラ赤の3s待ち聴牌

 

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これを聴牌取らず。上家が何をしてるのかわからず、下家も対面も索子は持っていそうで、この3sが結構弱そうということで外してみました。

 

フラットに考えたら立直が優位なんだろうけど、今回って分散が高そうじゃない?あんまり立直が安定行動に見えなかったんだけどどうだろうか。最近はこういうことも考えてみると麻雀って意外と選択しいっぱいあるんだなと感じる今日この頃。今大事なのは聴牌外しの選択もあるっていうこと。

 

この局面を抽象化して考えるのも大事だし、具体化して考えるのも大事。いろいろやってみよう。

 

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...なんでお前ら3s対して持ってないねん

 

現在の成績

0-1-1-1 705/2400