困ったら立直の天鳳日記

麻雀プロ(特南民)が天鳳位を目指すブログ

頑張って特南300本日記(217~250本目)

久しぶりに天鳳日記更新します。どうも困ったら立直です。

 

ちょくちょく打っていた分と今日の鬼打ちで250本まで到達しました。たぶん300本のころには降段するペースです。

 

六段に降段してから畳みかけるようなラスを引いて目下ptは500を割りました。1か月で5→6→7→6→5とかなったら俺は何をやっているんだって感じ...

 

こうもトップが取れずラスばっかり引いているとちょっと打たないで物思いにふける時間が増えます。なんでお前らの立直はなんでもツモるくせに俺の立直はお前らに放銃してしまうのかと。

 

どうやって打てばいいかわからなくなってきました。

 

そもそも自分はどんな打ち手を理想とするかといえば、基本は立直をして自分でツモりあげるプレイヤーをイメージします。そんなイメージがあったからこそ鳴きを少なくバンバンリーチするような打ち手になりました。

 

ただ、最近全然ツモれていない。理由は簡単だった。愚形立直が多い。良形立直を少し強めに意識しよう。

 

そしてこんな時は自分のイメージに近いプレイヤーを見本にしよう。自分はリツミサンがそのイメージ(勝手なイメージです)に近い。ニコニコ動画に上がっているリツミサンの動画を一回見てから天鳳を再トライ

 

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案の定ラス目。4p8pのシャボ2600聴牌。普段ならリーチを打つところだが

 

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良型意識で珍しく立直を打たず。愚形2600は立直が基本。科学する麻雀などでデータがあふれ出した時代にみんなが目にした言葉。今も本当にそうなのか?あの時から時代は変わり、プレイヤーの押し引き、ベタ降りの技術が格段に向上した。

それでもまだ立直が得なのか? 昔に比べて、期待値も下がり分散も大きくなり不安定な行動になっていないか? 戦略とは流行に対して取られるものであり、循環する。愚形2600はまたダマや聴牌取らずの時代に戻ったのではないか?

 

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自分も昔は馬鹿にしていた。愚形2600をなぜ立直しないのかと。この考えこそ量産型デジタル。当時の環境は2600愚形は立直が優位だった。ただ、現代はどうかわからない。

鈴木たろうプロの言葉を借りるならば、"麻雀の常識を疑う"。

 

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どちらがより良い選択かわからないが、自分にとって今まではなかった選択肢を取り入れて上達しなければ天鳳位など夢のまた夢。今日も1日常識を捨てて天鳳を打とう。

 

 

...それっぽいこと書けたけど5s切りダマより1p切り聴牌取らずのほうがよくない?

 

現在の成績

67-73-59-51 480/2400